バナー画像 お気に入り登録 応援する

文字の大きさ

2

みさわは大きな電気土鍋を持ってきた。

テーブルの中央におくと言う。

(みんな、手伝って)

みんなは台所から食材やスープを持ってくるとテーブルに置いた。

みさわは鍋に水を入れスープをいれると電気のスイッチを押した。

にたつと食材を入れる。

みんなが席につくと満足げに早く出来ないかなと思った。

ローレンスバルボアは驚きながらまじまじとすき焼きを見ていた。

バルボア

(オー、すごいですね、すき焼き、早く食べたいです)

と言った。

みんなは笑った。

カオルは笑顔で聞く

(バルボアさん、やっぱりすき焼き食べるの初めてですよね)

バルボア

(はい、初めての体験です)

と笑顔で言った。

20分もするとみさわは言う。

(もうそろそろ食べ頃ね、じゃあ、お皿にとるわよ)

と言って取り分けた。

きょうすけはご飯がないのが気になった。

(あれ、みさわさん、ご飯ないんですか)

みさわ

(あーめんどくさいからご飯炊かなかったわー、今日はこれでいいでしよ)

と言った。

しかし、きょうすけは落胆しながら言う。

(えー、ご飯ないんですか、しかし、やっぱりすき焼きにはご飯がないとなー、ないんですよね)

みさわは(うるさいわね、あんたこれ食べないのね)

と言うときょうすけはすぐにあわてて謝った。

(すみません、みさわさん、食べます、食べます)

すき焼きは甘い香りを部屋中にさせていた。

こうして食事をして終わるとみんなは食器を洗ってかたずけた。

時間もたちみんなはみさわが用意した部屋で寝た。

それぞれの思いを胸に抱き締めながら朝を待った。

しおり