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癒しの如来

そして一行は満腹するとみさわの家に車を走らせた。

二時間ほど走るとみさわの家に到着した。

門をくぐり中に入って車を止める。

みさわはドアを開けて笑顔で迎えた。

(さあ、みんな入って、美味しいコーヒーがあるわよ)

一行はちさわの家に入るとリビングに行き、椅子に座って待った。

みさわは冷たいアイスコーヒーを持ってくると、みんなは一息ついた。

みさわは言う。

(さて、カオル、明日から修行よ、今日はくつろぎましょう)

と言ってアイスコーヒーを飲んだ。

カオルは心配しそうな顔でみさわに聞いた。

(みさわさん、修行て一体何をするんですか)

みさわは言う。

(そうね、あなたがはめているソロモンの指輪の力を借りるわ、だって、普通の修行邪悪、まったく修行になるわけないしね)

それを聞いたキョウスケは言う。

(しかし、みさわさん、ソロモンの指輪の力はどうやれば使えるんですか)

みさわ

(そうね、ククトに聞けばいいんじやない)


ククトの出番が来た。みんなにテレパシーを送った。

(そうだな、ソロモンの指輪の力はカオルしかつかえない、したがって、ただ、ソロモンの指輪にカオルが念じれば答えてくれるはずだ、カオルよ、試しに願ってみよ)

カオルは心臓がドキドキしたが、勇気を持って言った。

(わかった、やってみる)

カオルは心の中でソロモンの指輪に語りかけた。

数分すると、指輪はエメラルドの色の光を放ちながら皆に聞こえるようにテレパシーを送った。

(主よ、お呼びですか、なんなりともうしてください)

カオル

(ソロモンの指輪、これからどうしていいのかわからないの、力を貸して)

ソロモンの指輪

(わかりました、カオルよ、まず、貴方はある神と契約しなければなりません。その神が貴方たちの勝機を左右する神です。

カオル

(勝機を左右する神、どんな神なの)

指輪が答える前にククトがテレパシーで言った。

(その神とは薬師如来だな)

みんなは驚いた。

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