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2人はまず、ジェットコースターに並んで乗った。

爽快な気分で終わると、次々にいろいろな乗り物に乗る。

途中、昼食にラーメンを食べたあと、ベンチでアイスクリームを食べながらやすんだ。

また、移動して今度は観覧車に乗る。

二人は抱き合いながら景色をゆっくりと眺めた。

カオル

「なんかさ、トシキ」

「なに」とトシキ

カオル

「すごく平和だね、とても私が魔界女王とは思えないほど平和だよ」

トシキ

「ああっ、そうだな」

カオル

「実はさ、今みているのは全部夢で、私はただ、間だ起きてない竹何時やないかなと思うよ、やっぱり信じられない」

とカオルは悲しい顔をしながらソロモンの指輪を見た。

トシキは言葉を失った。

観覧車はゆっくりと上がっていく。

途中、ゴトゴトとおとをたててその振動がカオルとトシキに伝わると、二人は抱き合いながらお互いを見つめた。

カオルとトシキは瞳をつぶって長いキスをする。

トシキはキスをしながら我慢できなくなり、カオルの胸をもみはじめた。

カオルは驚いたが、特に抵抗することもなく、流れに任せた。

観覧車が出口にちかずくと、二人は離れて観覧車空降りた。

カオルは下を向きながら顔を赤らめていた。

トシキはやり過ぎたと思いながら言う。

「カオル、悪い」

少し間をおいてからカオルは頭を上げて言った。

「トシキ、さっきのは、驚いた、でもね、私はトシキのものだからさ、嬉しかったよ」

トシキは「そうか」

と言う。

カオルとトシキは気まずくなったが、やが手慣れた。

カオルはふと考えた。

「あれ、このデートが終わったら、今度はいつデートできるんだ、
あっ、絶体にヤダ、まだ、トシキとしてもいないのに死ぬのだけは絶体にヤダ」

と顔を赤らめながら思った。

やがて夜になると第二部である光のパレードが開催された。

遊園地のあちこちで、美しいイルミネーションが光を放ち輝いた。

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