【完結】その恋は解釈違いにつき、お断りします〜推しの王子が私に求婚!? 貴方にはもっと相応しいお方がいます!〜 (外部サイトで読む

桐野湊灯

公爵令嬢のフローレアは密かに自国のスペンス・ヴァーレイ王子を"推し"ていた。
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。

彼はフローレアの幼馴染でもある公爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。

二人のお話がもっと聞きたいわ……。

二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。

誰にも言えない悦びに震えるフローレア。

ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。

でも……その恋、解釈違いです!

※BL要素があります。
※アルファポリス、カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。

  • 重要なフレーズ

    重要なフレーズ

    アルファポリス
    マルセル
    求婚
    カクヨム
    公爵子息
    公爵令嬢
    相応しいお方
    自国
    幼馴染
    プロポーズ
    容姿
    スペンス・ヴァーレイ王子
    解釈
    完結
    BL要素
    悦び
    フローレア
    王子
    エピソード
    貴方

    Web Services by Yahoo! JAPAN

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち