ハードキャンディ・バトルログ (外部サイトで読む

λμ

 荒野に浮かぶ太陽が、《僕》の肌を焦がすかのように照りつける。見上げるたびに、なんでこんな所に隠れてしまったのか、と思わされ、悲しくなった。
 日課のジャンクハントを終えた帰りに襲撃された僕は、無意識のうちに崖下の岩陰に隠れてしまった。射手がどこにいるかも分からないのに。そして周りの地形も分からないのに。
 太陽は容赦なく僕の躰から水分を奪い、またしても僕の躰が、勝手に、水筒の水を欲しがりはじめる。
 だから僕は、僕の躰を、嫌な奴だと思った。

残酷・暴力・性描写がありますのでご注意ください。
というか全編そんな調子です。

  • 重要なフレーズ

    重要なフレーズ

    ジャンクハント
    性描写
    ハードキャンディ・バトルログ
    岩陰
    崖下
    射手
    太陽
    全編そんな調子
    荒野
    地形
    水筒
    暴力
    日課
    水分
    たび
    周り
    帰り

    Web Services by Yahoo! JAPAN

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち