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トウガイ(灯亥)

(トウガイ)

夜と水辺のあいだで、静かに光世界を紡ぎます。
読後にひとつ灯が残るようなラノベを目指しています。トウガイです。

  • 最強の師匠、最後の授業 ~「強くなれ」と教えた弟子が暴君になったので、責任を取って殺しに行きます~

    トウガイ(灯亥)

    かつて「世界で一番優しい師」と呼ばれた男がいた。
    数多の英雄を育てた最強の賢者・優師(ユージ)。だが二十年前、彼は最初の弟子を死なせ、絶望と共に山に引きこもった。
    時は流れ、国王となった弟子・フェリクスは冷酷な支配者となり、勇者となった弟子・マルクに死刑を宣告する。
    「師よ、自らの手で始末せよ」
    かつての教え子からの残酷な命令を受け、優師は二十年ぶりに山を降りる。その手には、封印したはずの剣を携えて。
    旅の途中で出会ったのは、復讐を誓う少女・エリナ。
    「私を弟子にしてください!」
    かつて死なせた少女と重なるその姿に、優師は拒絶し、しかし守ることを決める。
    果たして彼が教えた「強さ」とは何だったのか。
    弟子たちは何を学んだのか。
    そして、人生は本当にやり直せるのか。
    過ちを抱える師と、傷ついた少女。
    これは、世界で一番不器用な先生と生徒が織りなす、喪失と再生の旅路。

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  • この腕が燃え尽きても、君の父になりたい〜捨てられた娘と家族を奪われた少年の、七日間の家族戦記〜

    トウガイ(灯亥)

    寿命を燃やす"炭の手"の異能をもつ十四歳・炭咲は、言葉も振る舞いも幼い少女に「パパ」と呼ばれ、父になることを選ぶ。

    幼い頃、父の実験で母と妹を失われ、両腕が木炭と化した彼は、焼け焦げた臭いのする包帯で黒い腕を隠し、火を灯して放つ"炭炎"を使うたび余命を削られ、炭化は腕から全身へ静かに進んでいた。復響だけを心の支えに生きてきた彼は、センター試験当日、駅へ向かう途中のコンビニで親に捨てられたらしい無言の少女と出会う。

    迷子猫のように店内を彷徨う少女を放っておけず、炭咲は自分の靴と紅マフラーを渡し、保護施設へ託して試験会場へ向かう。――しかし会場で再開した少女は、人混みの中で炭咲を見つけると初めて「パパ」と呟き、必死に縋りついた。拒む理由を失った彼は、自分の「捨てられた子?」という独り言を少女が「ステラれた?」と真似たのをきっかけに、罪悪感と祈りを込めて”ステラ”と名付け、面倒を見る責任を引き受ける。

    だが直後、会場に"カカシ"と呼ばれる怪物が出現し、二人を執拗に追い詰める。守るため炭を振るうほど余命は削られ、炭咲は初めて「誰かのために戦う痛みと温もり」を知る。辛くても逃げ延びた先で現れたのは、黒いスーツの異能狩り集団〈カラス〉だった。

    さらに〈カラス〉の背後に父の影を感じ取った炭咲は、真相を求めて父の元へ向かう。
    父は確かにそこにいたが、主導権を握っていたのは先に来て別室で待っていた各務家の少女だった。彼女はステラを「お姉様」と呼び、「七日間、家族として過ごせば彼女を救う」と奇妙な契約を差し出す。

    こうして炭咲、ステラ、各務家の少女の三人による"偽りの家族ごっこ"が始まるが、その日々の裏で、父の実験とステラの正体に関わる新たな危険が追っていた。偽りの父娘は本当の家族になれるのか――燃え尽きる腕で守り抜いた先に、少年が選ぶ選択とは。

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    時代
    現代
    未来・近未来
    舞台
    日本
    主人公の性別
    主人公の年齢
    10代
    主要登場人物の属性
    少年
    少女
    高校生
    人外
    その他の要素
    異能力バトル
    超能力
    チートなし
    契約
    ツギクル小説大賞
    第6回ツギクル小説大賞
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    トウガイ(灯亥)

    仕事に疲れ、人生に迷っていた平凡なサラリーマン、村上 匠(むらかみ タクミ)。
    彼が異世界で手にしたのは、伝説の剣でも、万能の魔法でもなかった。

    ――ただ一つ、彼が愛してやまなかった「木工」の技術だけ。

    これは、英雄になることなど望まなかった男の物語。
    辺境の村ウィロウブルックで、彼は静かに工房を開く。作るのは、村人のための椅子、子供のための玩具、恋人たちのためのささやかな贈り物。その誠実な仕事が、やがて人々の心を溶かし、小さなコミュニティに温かい光を灯していく。

    だが、平穏な日々は長くは続かない。

    工房の扉を叩いたのは、追われる魔王軍幹部の美しき女性、リラエル。彼女がもたらした戦火は、容赦なく村を呑み込んでいく。王国と魔王軍、二つの巨大な正義がぶつかり合う最前線で、タクミは決断を迫られる。

    剣を持たぬ彼が、大切な「居場所」を守るために手に取ったもの。
    それは、使い慣れた鑿(のみ)と鉋(かんな)だった。

    彼の指先から生まれるのは、もはや単なる家具ではない。人の心を繋ぐ「絆」であり、絶望を打ち砕く「奇跡」であり、そして、世界そのものに問いを突きつける、魂の「作品」だ。

    「ものづくり」は、世界を救えるか?

    剣と魔法の王道ファンタジーに、「職人」という新たな息吹を吹き込む、感動の異世界クラフト・サーガ、開幕。
    あなたの心にも、きっと温かい何かが灯る。

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