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主人公の青年──葵渚(あおなぎ)はやて──は、梓巫(あずさみこ)と呼ばれる呪術を生業とした陰陽系統の出だ。彼はとある目的のために京都へと出向き、顔を布で隠した不思議な男と出会う。
この男に振り回されながらも、京の道を共に観光しては泣いて笑って、時々喧嘩して……
彼らが巡るのは古都京都。手まり歌に準えた道を辿り、そこで出会う人々やあやかしたちに触れていく。それは手まり歌に呪われた者たちでもあった。
京都に隠された失せ物、謎解きとの出会い。そして京の都に重なるは歌の始まりと終わり──
楽しくておかしゑな京都ならではの料理や文化、心踊る景色。そして手まり歌に翻弄されながらも前へと進む。
二人の関係がエモいと評判です(笑)
注意:主人公は究極の方向音痴です。東西南北わからない&地図読めません。方向が間違っていてもお許しを。0クル
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