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「二度目の人生で、今度こそ伝説の大魔女になってみせる!」
一度目は誰にも言えずに終わった。
そして念願叶って転生したこの人生。
恐れ多き魔女として語り継がれるべく悪徳非道は上等!
すべて計画通りに行くはずだったのに……
「お前とは契約しない。なんでこんな色気もないうえ、ほぼ間違いなく生娘の面倒臭そうな女なんかと」
呼び出した悪魔にはそっぽを向かれ
「怪我は? なにもされていないかい?」
なぜか自分を倒しに来たはずの騎士団長には抱きしめられる始末
あまつ聖女扱い? 冗談じゃない!
何度も言うけれど、私は魔女なの!
大魔女を目指すヒロインとそれに巻き込まれる悪魔や騎士団長の
基本コメディ、ときどき謎解きの強くたくましい(?)成り上がり物語。12クル
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『実は俺、ハジメテだったんですよね』『……はい!?』
大手自動車メーカーの営業部で働く市子は仕事一筋でお客様第一。
恋愛から遠のく日々を送る中、ある朝、目が覚めると苦手意識のある後輩と同じベッドで寝ていて……。
『せっかくですから、この機会に俺のことを知ってください』
顔も性格も文句なし。甘い言葉と、とびっきりの笑顔。
そんなものを向けられたら、たいていの女性は好きになってしまう……と思う。
だから、私がこんな気持ちになるのも無理はないことで彼が特別だから、っていうわけじゃない。
彼にとってもきっとそう。
けれど、本当に?私がこんな気持ちになるのは本当にそんな理由?それだけ?
だって私――4クル
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恋愛経験はそれなりにあるけど、いつも自分から好きになって告白して……そして付き合えたとしても相手から別れを告げられるこのパターン。
当分、恋はお休みして、仕事一筋で頑張ろうと思っていた矢先――
そうだ、私は告白したことはあっても、されたことはない。
振られたことはあっても振ったことはない。
仕事に全力投球!だけど恋には少し臆病な
宮城 舞加(みやぎ まいか) 25歳
無理なら今からでも部署を変わってくれてかまわない。
君はなんのためにここに来たんだ?
無愛想で威圧感ある厳しい鬼チーフ
七条 洸(しちじょう こう) 32歳
「チーフみたいに、いつも選ぶ側の人間に私の気持ちなんてわかりませんよ」
「選ぶ側の人間、ね」4クル
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