小稲荷一照

  • 石炭と水晶 或いは百万丁の花嫁  外部URLを開く

    小稲荷一照

     屋敷を賭けて決闘した挙句に子供を産ませた男が、自分の気分のままに女士官に結婚を申込んだところ、百万丁の小銃と二億発の銃弾を軍に納入するように求められた。
     勘気を振り回した女の意気地に、わけもないと応じた男の純情が、世界を変える事業を動かす。
     鉄道も電灯もない文明薄い大陸のことで、鉱山を支援し鉄道を敷きとしている間に、男の片腕であった女執事が出奔する。
     それでも運河が開かれ、小銃の生産事業は目処が付き、鉄道の建設も道半ばをようやく超えた。
     これも全ては、愛の魔法だ、と笑わば笑え。

     石炭と水晶 或いは文明の化石
     https://ncode.syosetu.com/n5482ee/
     石炭と水晶 或いは棄民の歌
     https://ncode.syosetu.com/n4496eh/
     に続く第三幕。

     長いお話なので他人の日記をめくるつもりで、気長にお付き合いいただければ幸甚だしく。
     新しい年の頭から順繰りに遡ってご笑覧あれ。

     本作品は現代日本と異なった倫理観価値観をもった世界を表現した娯楽作品です。
     性的暴力的或いは差別的反社会的表現を含みますが、現代社会における倫理を改変或いは破壊する意図目的はありません。
     物語中の技術或いは現象は演出上現代までの歴史的技術的事実を意識し単語を流用したものですが、架空の存在です。
     また作品内の価値観は著者個人の価値観とは同一ではありません。

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    ジャンル内順位55位 / 250件

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  • 石炭と水晶 或いは棄民の歌  外部URLを開く

    小稲荷一照

     生まれも定かでない男、ゲリエ・マキシマジンは成り行きから知り合い求婚した女、リザ・チェルノ・ゴルデベルグに子供を産ませた。
     その気分のままに、求婚した彼に、彼女は百万丁の小銃と二億発の銃弾を結納に求めた。
     その言葉のままに、彼は文明枯れた大陸に事業を整えるべく動き始めた。
     男の純情と女の意気地が唸りを上げて世界を変える。
     そういう鉄と石炭と火薬と魔法の物語。
     石炭と水晶 或いは文明の化石
     https://ncode.syosetu.com/n5482ee/
     の続編。
     一代記の上では第二幕。
     だが物語はこれからが本番。
     長いお話なので他人の日記をめくるつもりで、気長にお付き合いいただければ幸甚だしく。
     新しい年の頭から順繰りに遡ってご笑覧あれ。

     本作品は現代日本と異なった倫理観価値観をもった世界を表現した娯楽作品です。
     性的暴力的或いは差別的反社会的表現を含みますが、現代社会における倫理を改変或いは破壊する意図目的はありません。
     物語中の技術或いは現象は演出上現代までの歴史的技術的事実を意識し単語を流用したものですが、架空の存在です。
     また作品内の価値観は著者個人の価値観とは同一ではありません。

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  • 魔法使いは退屈な商売  外部URLを開く

    小稲荷一照

    大学生畑中純一は些細なことから雑居ビルの一室に出入りしている。
    阿吽魔法探偵事務所は日がな一日怠惰を楽しむ探偵とは名ばかりの隠遁者の城だった。
    電話帳の一番上に細い字で名前が書いてあるばかりの魔法探偵など誰も目に止めない。
    だが、世の中の行き詰まりを抱えたどうにもならない奇特な人というものが、僅かな望みをかけてその胡散臭い探偵事務所の扉を叩くこともある。
    そう云う哀れな厄介な依頼人の相談を探偵齋夜月は面倒臭げに面談する。

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  • 石炭と水晶 或いは文明の化石  外部URLを開く

    小稲荷一照

    魔法と科学の区別を誰もが忘れてしまったほどに技術が発達した未来文明。
    それ故に人の文明が滅び去り、数十万年が過ぎ、人類が再び地上のメインプレイヤーになった時代。
    人が一度枯れ果てた土地では文明と野蛮が交錯した先鋭的な開拓者と中世的な価値観が混在し、穏やかなうちに理不尽な死を迎える荒野の掟が人々を支配していた。
    かつては無限の力を誇っていた魔法も今や細り、かつての文明の残滓である火薬と銃火砲が賢者により作られ世に出回ることで再び多くは忘れ去られた。
    龍と巨人がこの地を去り、銃火砲が人の手に戻り、魔法が忘れ去られ、世界は再び人の文明を見出した。
    人は愚者の幸せを再び味わう幸運を得た。
    再び地上では様々な理由で人間同士が争っていた。

    木の股から生まれ落ちた男が人界を避けるように流れ着いた共和国は人類唯一の正統を標榜する帝国との建国以来の緩慢な戦争を続けていた。
    自ら何者か知らぬ者が世に為すことは少ない。
    自らの暮らし、それでいいと考えていた。
    だが流れ者が共和国の女将校に婚姻を申し込み、彼女が百万丁の小銃を求めたことで時代は一気に動き出す。
    巨大な共和国を圧する強力な帝国に対するため、願いに応じ大陸を変える力を振るう。
    純愛と呼ぶには生々しく唯物的なひたすら誠実な思いは、その力を愛と呼ぶにはあまりに禍々しいが、神の愛にも等しい奇跡を起こす。
    すべての偉業は振り返れば魔法の発現にしか見えないが、全くつまらない時と手管の積み重ねでもある。
    それ故に彼は魔法を理解できないまま見えぬまま感じぬまま魔法を揮う。

    本作品は現代日本と異なった倫理観価値観をもった世界を表現した娯楽作品です。
    性的暴力的或いは差別的反社会的表現を含みますが、現代社会における倫理を改変或いは破壊する意図目的はありません。
    物語中の技術或いは現象は演出上現代までの歴史的技術的事実を意識し単語を流用したものですが、架空の存在です。
    また作品内の価値観は著者個人の価値観とは同一ではありません。

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