• ニライ カナイ  外部URLを開く

    小月 梅

    私はあなたの手を引き、楽園へと赴こう。

    夏の日の午後、やる気にない某出版社の編集者喜多の許に、一遍の小説が持ち込まれた。

    小説の名は、『ニライ カナイ』

    西方の浄土の名を冠した小説を読んだ喜多は、この小説に秘められた意図を見出して……。

    同時期。北海道の北の果てのA市にて、警視庁より出向していたベテラン刑事である佐伯は、不可解な事件に困惑を隠せないでいた。

    旧い無人のアパートの一室に横たわっていたミイラ化した遺体と、長持に納められた白骨遺体。

    その一室は、かつて世間を震撼させたある姉妹の住まいだった。



    他サイトで掲載していたものをこの度移植をすることにしました。(完全版と書いてありますが、これは作者のほうの都合です。悪しからず)文字数はおよそ二十八万文字。旧ニライ カナイよりも約七万文字ほど加筆修正をしました。

    1ページあたりの文字数は多めです(4000文字前後)。なお。結構重めで暗い話しなので、シリアス耐性のないかたはお気をつけ願います。

    2クル

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