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無傷。
それは最強の証。
この世の中においてヒットポイントなんて存在しない。
銃弾が額に当たれば誰だって死ぬし。
剣で急所を斬られれば皆死ぬ。
死なない存在はたまにいる。
【主人公】と呼ばれる存在だ。
彼らは祝福された存在。
つまり、なかなか死なない。
主人公は、正義とは限らない。
悪に染まった主人公もいる。
そんな世界において魔王が産まれる。
魔王ベルゼブブ。
それは全てを奪い去る。
奪われたあとにはなにも残らない。
死すら奪い去るその存在。
そして現れる神。
元無極躰主王大御神。
通称モトフミ。
モトフミもまた悪に染まった存在。
彼は神であるために。
神であろうと存在し。
全てを奪う。
そんな彼らを倒そうと数々の主人公が戦いを挑んだ。
しかし、誰も彼らを倒せない。
最後に勝つのは神か悪魔か。
それとも人間か。
世界は残酷で誰にも優しくなかった。0クル
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むかし、あるところに王子様とお姫様がいました。
王子さまは、強い子どもを……
お姫さまは、誇り高い子どもをのぞみました。
でも、お姫さまはお腹を痛めて子どもを産むのが怖かったのです。
だから、王子さまとお姫さまは考えました。
優秀な遺伝子を組み合わせて子どもを作ればいいのだと……
禁忌と言われるその科学。
しかし、誰も裁けませんでした。
なので、王子さまとお姫さまはまるで買い物をするように子どもたちを作りました。
そして、生まれた兄弟たちは優秀な能力を持った子どもたちは、王子さまとお姫さまに忠誠を誓いまるで手足のように働きました。
なかには、逆らい王子さまやお姫さまから離れていく子どもたちもいました。
王子さまとお姫さまは、モンスターと人間の遺伝子を組み合わせればどうなるのか気になりました。
そして、ひとりの子どもを作りました。
優秀な力を秘めたその子どもを金の卵として迎え入れようとしました。
でも、その願いは叶いませんでした。
その子どもは、大した魔力も持たず力も弱く。
頭も悪かったのです。
そして何より劣っていたのはその容姿です。
金色の眼を持ち肌には無数の痣。
そして、決して心を開かないその子どもを気味悪がりあろうことか王子さまとお姫さまは、その子どもを捨てたのです。
決して自分たちの目に届かない遠い場所。
魔法を使って、飛ばしました。
遠い遠い世界へ……0クル
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ガバリア大陸に古よりある魔法学園エンシェント。
そこは、魔道士や勇者、冒険者を目指すモノが集まる学園。
詩空 亜金は、実力も才能もないものの魔道士を目指す落ちぶれ生徒。
幼少期から何度も魔道士試験を受けるものの何度も落ちている。
それに対して幼馴染の玉藻や弟の亜銀は、小さいころに魔道士試験に合格し、優秀な魔道士として育っていく。
置いて行かれる気持ちを押さえながら亜金は、魔道士試験を受け続ける。
そんな亜金の前にある日、1人の転入生が現れた。
その転入生の名前は、稲妻 座来栖。
二丁拳銃をメインに扱うワケありの男。
亜金は座来栖と出会い少しずつ成長し自分の運命と戦っていく。0クル
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25歳、千代田 隆。
多分、童貞。
こんな事になるなんて、考えもしていなかった。
この子は、本当に俺の子なのだろうか……?
その女の子と最後に会ったのが一か月前。
お互い酒を飲んでいた。
気付いたら、自分の部屋に居た。
可能性なんて、否定出来ない。
でも、俺の子…なのかな?0クル
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普通の学生だった僕の中にもうひとつの世界が生まれる。
平凡な日常に平凡な生活。
そんな中、僕は恋をした。
そしてその恋が実ろうとしとき時。
幼き頃に交わした約束を果たすため僕の中のなにかが動く。
※このお話は、2008年に別サイトで掲載した小説を再編集した物語です。0クル
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少年の家族は、ヒーローによって殺された。
ゆえに少年は、ヒーローを憎んだ。
憎んで憎んで憎んで、それでも悪には染まらなかった。
少年の父はヒーローに憧れていた。
でも、ヒーローにはなれなかった。
だけど、心はヒーローだった。
ヒーローマニアとからかわれ、それでもいつでもニコニコ笑っていた。
そんな父を見て育った少年は、温厚で優しく育った。
事件は、少年が12歳の誕生日に起きた。
少年のプレゼントを買いに行った両親と妹は、ヒーローが壊した建物に巻き込まれて亡くなった。
大富豪の家から親なしの子どもに変わった瞬間だった。
その少年の名前はセロ。
メロディを聴いたモノは、その能力に目覚める。
セロもまた分解・融合・能力の変更が出来る螺子のメロディを聴いている。
この物語は、セロと専属メイドのオトネのちょっと不思議な物語。
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ふとTVを眺めるとこんなテレビCMが、流れていた。
「虐待を見かけたら、間違いでもいいです。
すぐに連絡して下さい」
このCMを見て、思った。
電話をしたら、どうなるのだろう?
チャイムを鳴らしていなければ、帰るだけ?
本当に助けてくれるの?
中に親が居ても、居留守する人も多いだろう。
中に親が居ても、嘘を付くだろう。
育てられないのなら、産まないで欲しかった。。
犬の十戒と言うモノがあります。
猫の十戒と言うモノもあります。
鳥の十戒と言うモノもあります。
でも、赤ちゃんの十戒と言うモノはありません。
私たちはみんな産まれたくて産まれる訳じゃない。
男の人と女の人が、愛し合って産まれたはず。
だから、私たちを捨てないでください。
だから、私たちを苛めないでください。
私は、誰かを不幸にしたくて産まれた訳じゃない。
幸せにしたくて産まれたのだから……
※この物語は2011年くらいに「赤ちゃんの十戒」として書いた作品の再編集版です。0クル
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――西暦2148年8月6日
世界は混沌としていた。
いわゆる第三次世界大戦と呼ばれていた時代だ。
人が人を殺し、人が物を壊し、人は自分の欲望のまま動いていた。
そんな人々に神はなんの前触れもなく罰を与えた。
星々を大地に降り注がせたのである。
神は言った。
「全ての生命は、神に服従し一生その身を捧げよ」
人々は逆らった。
自分たちが生きるため。
自分たちが生き残るため……
人々は神と戦った。
しかし、神の力の前には人々は無力だった。
人類は一瞬で滅亡へのカウントダウンがはじまろうとした。
そのとき魔族が人類の前に現れる。
魔族は言った。
「我らの願いを聞くのなら神にあがなう知恵と力を授けよう」
人類は、魔族の願いを聞き入れることにした。
魔族に魂を売ったのだ。
そうして人は神と戦う力……
人型兵器フェアリーを手に入れたのだ。
こうして人類と神々との長い長い戦いがはじまるのであった。0クル
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