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俺、エテルノ・バルヘントには『追放されるほど強くなれる』というスキルが備わっている。
自身に備わったこのスキルに気づいてからというもの、数多くの悪人パーティーを追放されて復讐を済ませた俺は今、あと少しで最強の冒険者になれるところまで力をつけていた。
そして運良く、良い噂を聞かないSランク冒険者パーティーに入ることが出来たのだが……
おかしい。
このパーティーのメンバー、噂よりもずっと善人すぎるのである。
俺だけが荷物持ちをするのは許さない、
困っている人がいたらすぐに助ける、
決して俺の事をバカにしない。
今まで居たパーティーと比べたら聖人の集まりにしか見えないのだ。
もうお前らが良い奴らなのは分かった!だからそろそろ俺を追い出してくれ!
いかにして追放されるか、いかに自分がこのパーティーに必要ない存在だとアピールするか。
全ては最強の力を手に入れるために、エテルノは今日も模索していく……!
小説家になろう にて連載中です。2クル
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悪魔使い。
それは禁忌とされる悪魔の力を使い、世界から忌み嫌れ、殺されるべく追われる危険なものたちである。
その悪魔使いの中で、天才と呼ばれる少女、クェル・フェル・エル。
そんな彼女が生み出した悪魔に与えられた契約の内容は、『願いをひとつ叶えるたびに、くちづけをひとつ』というもの。
「それじゃ、ちょっとドラゴンとか倒しに行きましょうか」
「くちづけだけで割に合わないと思う時、結構あるんだけど……!?」
世界は残酷で、契約は絶対。
けれど、それが正当かどうかはきっと、ふたりが決めること。
見習い悪魔に、くちづけを。
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「掴みましたか」
暗く、音のない世界でそんな声が聞こえた。
目覚めた場所はほの暗く、妖しく。
そんな中で、金色の少女はくふふと微笑んで、
「今日からあなたは私の悪魔なので、宜しくお願いしますね♪」
「……はい?」
彼女は理不尽で、滅茶苦茶で。
だけど少しだけ優しくて、あたたかなくちづけをくれる、僕の主だった。
これはたぶん、僕と彼女の繋がりのお話。0クル
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ここは異世界イオニアンの大都市ノスカリア。商業の町の片隅の、崖のふもとにある一軒家。
蔦の葉扉の向こうには、騒々しき世とわかたれた、平穏で静寂な喫茶店。紅茶の香りと少しの魔法で彩られる、この店の名は『葉揺亭』。
厭世の魔術師たる店主と、明るく希望に満ちた少女が住まわう小さな喫茶店を中心に織りなす、ファンタジー世界のハートフル日常物語。0クル
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戦国の世を勝ち抜き、アリシアの父親はエルフルト王国を建てた。しかし彼の神への失言によって、アリシアは愛するひとを置いて240年の眠りを余儀なくされる。そして240年の時が経ち目覚めたそこは、彼女の知る王宮ではなく、平和ゆえに訪れた絢爛豪華で享楽に満ちた場所へと変貌していた。そのきらびやかさに酔いしれるも、あることをきっかけにアリシアは現実と向き合うようになる。そうしてその隣に立つのは。
遥かな以前、別名義で某少女小説賞に応募した作品の改稿作です。
他の小説投稿サイトさまにても同じ作品を投稿しています。0クル
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創造神と名乗る少女の不手際で死んでしまった「倉田 輝矢」
創造神の適当な判断で、輝矢は異世界にそのまま転生させられる事になる。
特に特殊な能力を貰うこともなく、異世界の森に放り出された輝矢が唯一持っていたものは、スマートフォン1台だけ。
だけど、このスマートフォンこそが、輝矢が生き残るために必要なものだった。
スマートフォンに入っている輝矢がハマっていたアプリ『クリエイトモンスターズ』を使い、モンスターを召喚し、成長させながら、仲間たちと異世界を生きて行く! それが輝矢の残された唯一の道だった。0クル
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治癒師でありながら、初級のヒールしか使えない冒険者のラウスト。
そんな能力ながら、ラウストは一流パーティーの仲間に少しでも貢献するために自分自身を鍛えてきた。
しかしそのラウストの思いは通じることなく、クエストを失敗した八つ当たりでパーティーの追放を告げられてしまう。
……けれども、ラウストがパーティーから抜けた後にパーティーメンバーは後にあることを悟ることになる。
ーーー 鍛えていたラウストの実力は冒険者の中でもトップクラスのものになっており、自分たちのパーティーが一流と呼ばれたのは彼がいたからだったということを。
これは虐げられていた治癒師が、最悪のパーティーから追放されたことにより、自身を認めてくれる仲間を得るまでの物語。
※アルファ様にも投稿させて頂いております!158クル
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