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ラスボスを倒すまでがチュートリアル――
RPGをこよなく愛し、すべてのジョブやスキルを極限まで極め、最強装備を最大まで強化することが己の義務であると考える――
一言で表せば”廃人”
そんな廃ゲーマーの少年が異世界で魔法を極めてしまう。
そして異世界に存在しないはずのオリジナル魔法を次々と構築し、その圧倒的な魔力量から”賢者”と呼ぶに相応しい存在となった少年。
「次は……剣術だな」
魔法を極めた少年が次に手にしたのは剣であった。
剣を取った少年はダンジョンで一人の魔法少女と出会い、英雄へと続く物語の1ページ目が紐解かれる。
異世界で少年はどこまで極めてしまうのか――
剣聖「ぬおっ、体が勝手に!」
親衛隊長「何故だ、何故当たらん!」
魔物「ギャー」
これは(魔物の)涙有り、笑い有りのハートフル(仮)な物語。0クル
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LARPってご存知でしょうか。
ライブアクションロールプレイングの頭文字を取ってそう呼ばれている大人のごっこ遊びですが。
それを楽しんでいた私に突如訪れた出来事は、ノリノリで作っていたLARP用のアクセサリーが本物の魔法のアイテムになったこと。
というか、異世界に転移したせいで本物になったのかしら?
なんかようわからん。3クル
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(2)
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アシュリー・エフォートは平凡な男だった。
突出して強くはないものの、いつかは魔神を倒して、人々を助けたいーーそんな夢を抱いていた。
そんなある日、アシュリーは「転生の儀式」の護衛を任される。
転生の儀式。
それは異世界から強者を呼び出す儀式のこと。
魔神の強さに音をあげた国王が、苦肉の策として転生者を呼び寄せることを提案したのだ。
儀式は成功。
召喚した若き転生者はたしかに強かった。
魔神を倒すためにずっと鍛練してきたアシュリーよりも、はるか上の力を持っていた。
「いやいや、これくらいは普通でしょ?」
「俺、なんかやっちゃいました?」
いきなり強大な力を手に入れたという転生者は調子に乗り出した。
そして「自身の力を試す」という名目でアシュリーとの練習試合を持ちかける。
そして――アシュリーは右腕の自由を失った。
これを訴えても、「必要な犠牲だった」といって誰も取り合ってくれない。国にとって勇者の力のほうがはるかに大事なのだ。
「だったら俺の財産(*国王から貰ったもの)をあげるからさ。だからアシュリーくんは田舎にでも帰りなよ」
「おお、勇者様はなんとお優しい……!」
「え? 俺、またなんかやっちゃいました?」
結局、アシュリーは追放され――実家に帰ることとなる。
「俺だって強くなりたいのに……ずっと頑張ってたのに……ひどすぎる……」
「――では、強くしてやろうか?」
ひとり泣いているところに、見慣れない少女が現れた。
「おぬしは残念ながら平凡な人間じゃ。特殊な能力など持っておらぬし、ステータスも並み以下。普通に鍛練するだけでは一生魔神や転生者には勝てん。だが……この妾が特訓してやれば話は別じゃ。どうじゃ……妾とともに来ないか?」
これは、あまりに平凡な男が努力を重ねることによって、いつの間にか世界最強の座を手にいれる物語である――
3クル
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(3)
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私はミミックのハルミ。
産まれてすぐダンジョンに配置されたんだけど、いきなりベテラン冒険者に襲われて、どうにか逃げ出そうと頑張ってたら足(美脚)が生えてきた。
そういうわけなので、逃げたり、蹴ったりして頑張ります!0クル
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(2)
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成人を迎えると神様からスキルを最大で三つ授けられる世界。
……これは英雄と呼ばれ、後に一国の王となった男とその仲間達の物語。
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不定期投稿となります。
本作は私の別作である「カット&ペーストでこの世界を生きていく」のスピンオフ作品となります。
ある程度先まで、プロットは出来ておりますが、本編のネタバレを多分に含みます。
その為、更新につきましては、本編の進行状態によって行います。
長期に渡り更新が無い可能性もありますので、予めご承知おき下さい。
物語としては、本編主人公の両親が命を落とす所までを考えております。
本編同様に拙い文章ではありますがお読み頂いた皆さまに心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。3クル
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生まれ持って授かったユニークスキル《信頼》が、何の役にも立たない外れスキルだったデニス。
しかし、両親の才を受け継いだのか、幼い頃から高い身体能力に恵まれていた。
ある日、その才能を買われ、デニスは勇者パーティーに誘われる。
だが、勇者と行動を共にし始めてしばらくすると、全身から力が抜けていく原因不明の現象に襲われた。
戦えなくなったデニスは勇者に濡れ衣を着せられ、街から、そして、勇者パーティーから追放される。
失意の底にあったデニスだったが、創造神と出会うことで《信頼》の真の効果を知った。
実は《信頼》は、相手との『親密度』を高めれば高めるほど自分の能力が強化され、同時に相手の能力も強化する、相互支援の万能で超有用なスキルだった。
デニスは無能などではなく、無意識のうちに勇者に対して多大な支援をしていたのだ。
デニスを捨てた結果、勇者は《信頼》の支援を失い、当てにしていた《伝説級》スキルが使えなくなる。
魔族征伐に失敗し、王国からの信頼も失い、勇者一行はその地位から転落していく。
一方で、デニスは勇者に婚約破棄され捨てられた王国第三王女と邂逅する。
「デニス、どうかわたくしのために、真の勇者になっていただけませんか?」
王女は涙ながらにデニスに訴えた。
王女とともに信頼できる仲間を集めて無双し始めたデニスは、やがて真の勇者とたたえられるようになる。3クル
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