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  • 紅月鈴音

    俺は、休日出勤、残業、会社に泊まるなんて当たり前、そんな真っ黒な会社で働いている。普通の人なら即退社しているとことだろうが俺には新しく会社を見つける気力がないため今のところ辞めるつもりは無い。

    だが俺の悩みの種はもう1つある。それはある後輩の存在だ。俺にグイグイ迫ってくるが俺的にはそんな事してる暇あるなら仕事しろとしか思わない。学生の頃だったら喜んで付き合っていただろう。だがもう社会人だ。今は仕事の事しか考えられん!

    「センパイ!この会社は全然ブラック企業じゃないですよ?なんてったって私がいますからね!辛くなったら私が癒してあげます!」

    「余計なお世話だ」

    「あと、私オフィスラブってすごい憧れてるんですよね!センパイ!どうです?優良物件だと思いませんか?」

    「いいから仕事しようか、今日も泊まりになっちゃうから」

    これは全力で迫ってくる有能後輩ちゃんと嫌でも仕事のことを優先して考えてしまう先輩のブラックオフィスラブコメディである。

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    オフィス・勤務先
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    主要登場人物の属性
    OL/サラリーマン
    その他の要素
    ラブコメ
    社畜もの
    コメディ
    レイティング
    R15
  • 日華てまり

    「今日は仕事早く終わるから、夕ご飯一緒に食べようね! ハンバーグが食べたいな! じゃ、行ってきまーす!」
    そう言って出掛けて行った君が、この部屋の扉を開けることは、もう二度となかった。
    ありふれた平凡で幸せな日常がずっと続いていくのだと、僕は信じて疑わなかった。それなのに、あまりに呆気ない終わりを迎えた、恋人の桜の死を僕は受け入れられなかった。

    ――もう一度、君に会いたい。

    君との再会を願って、首を吊った僕が次に見たのは、ころころと景色が変わる不思議な世界。
    「ねぇ、ユキ。デートしようよ!」
    それは、夢にまでみた君の声だった。
    これは、君に別れを告げる為の物語だ。

    ※「小説家になろう Thanks 20th」の「別れを決める勇気」をテーマにした小説となります。

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    (1)

    主人公の性別
    主要登場人物の属性
    OL/サラリーマン
    その他の要素
    純愛
    悲恋
    ヒューマンドラマ
    シリアス
    悲劇
  • 朝生終夜

     みどりの瞳は別世界を映す鏡だ。
     ──誰がそんなことを言い出したのだろうか。今となっては分からない。あまりにも一般に普及していて、誰も“はじめ”を知ろうとしないから。そのくせ誰もが、瞳がみどり色ならば妖精が視えると信じて疑わないのだ。
     - - -
     ミラは緑の瞳を持つ、妖精相談所の新人店主。妖精が見えることを活かし互いの相談を聞き彼らの手助けをする仕事なのだが、蒸気機関が発達したことをきっかけに妖精が見える、信じる人間が激減。相談所を必要とする人がいなくなったため、正式な仕事を受けたことがない。祖母から継いだ店を守るため、ケットシーのノノンとともに客人を待つ日々が続いている。
     そんなある日、碧の瞳を持つ青年・テトが「妖精が隠してしまった両親の形見を探してほしい」と依頼を持ちかけてくる。懐疑的な態度をとるノノンに対し、ミラは喜び勇んで依頼を引き受ける。そうしてミラは、住み慣れた土地を離れて、テトと彼の従者であるカイとレナ、勝手についてきたノノンと、四人と一匹で旅に出る。
     妖精はなぜ、テトの形見を隠したのか。それを探す理由は?
     ミラにつらく当たるカイ。旅先で不審な行動を見せるレナ。
     ノノンは誰も彼もが嘘つきだと言うし、ミラの初仕事は一筋縄では終わらない。
    - - -
     書いている途中でレイティングが必要になった場合、追加いたします。
     『カクヨム』『ノベルアップ+』『MAGNET MACROLINK(旧名:マグネット!)』に同時投稿中。

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  • 戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
    祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行のシレ。
    ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
    中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。

    【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
    前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じで、たまにコメディもあり。メインは日常ほのぼのと自負しています。
    変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。

    ※小説家になろう、ノベルアップ、アルファポリスに投稿しています。
    ※R15は保険です。

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  • WING

     俺――桐生 樹のクラスには『聖女様』と呼ばれる学校一の美少女、天宮 真白がいた。ある日、下校途中の公園で今にも泣き崩れそうな彼女の姿を見てしまう。「困っている人、助けや救いを求めている人がいたのなら、その手を差し伸べてやりなさい」そんな祖父の言葉を思い出した樹は彼女に声をかけた。
    「大丈夫――じゃなさそうだな」
    「……桐生さん?」
     この日を境に二人の関係が動き出した。

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    学校
    主人公の性別
    主人公の年齢
    10代
    主要登場人物の属性
    少年
    少女
    高校生
    その他の要素
    グルメ
    ラブコメ
    らぶあま
    ほのぼの
    じれじれ
    コメディ
  • I MISS YOU

    いしなぎ はるひ

    長年、友達関係だった彼に恋をしていた彼女がそれは友達をやめることを決意した。
    彼の恋人になりたいと願った恋話。

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