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世界最高位『4つ星賢者』のおっさんは、『異世界転移』を“禁術”にした。その理由は単純。辛いことがあればすぐに異世界へと逃げ出す若者達の未来を憂い、彼らの現実逃避の手段だった『異世界転移』を禁止にしたのだ。しかしそんな思いに反し、おっさんは若者達から盛大な批判をくらいギロチンで処刑される羽目になる。命が惜しくなったおっさんは自分で禁術指定した『異世界転移』を試みた。――その結果、下半身を置き去りにしておっさん上半身だけが『異世界転移』してしまった。そうやって転移して来た異世界で、おっさんは巨大な化け物“魔獣”に追いかけられる薬剤師見習いの少女と出逢う。普通の魔法が効かない魔獣を『暗黒呪術』で撃破。少女の育った森の里に疫病が蔓延していると聞かされた上半身だけのおっさんは、疫病から里を救うために少女と行動を共にする。無事に疫病から里を救い、異世界の大きな街を目指すおっさんに、森で出会った少女は頭を下げた。「アタイを弟子入りさせてくれ!!」――かくして、おっさんの波乱万丈な異世界生活が幕を開ける。 *この物語は、上半身だけ『異世界転移』してしまった賢者のおっさんが、異世界の闇を相手に、弟子の少女と共に世界を回る異世界奮闘記です。
0クル
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竜の存在を信じるかい?
絶滅してから二百年。今や夢物語だ。
でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。
あいつは竜の化身だと。
大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。
冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。
力の謎を解くための旅だったのに、
美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。
きっとこれも縁だ。酒なら奢るよ。
俺の話にとことん付き合ってくれ。
夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。
決して退屈させねぇよ。
著作者:帆ノ風ヒロ
無断転載は固く禁じます。7クル
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第11回ファンタジー小説大賞では選外でしたが20位だった作品です。
人違いで異世界に飛ばされてしまった佐藤 始(さとう はじめ)は、女神システィナからとりあえず悪い物を食べて死ななければ大丈夫だろうと【丈夫な胃袋】と【共通言語】を与えられ放り出されてしまう。
出身地不明で一銭も持たずに現れた彼を怪しんだ村の住人達は簡単な仕事の紹介すら断る有様で餓死が目の前に迫った時、始は空腹のあまり右手で掴んだ物を思わず口に入れてしまった。
「何だこれ?結構美味いぞ」
知らずに食べていた物は何とスライム、弱って死ぬ寸前だった始を捕食しようと集まっていたのだった。食べられると分かった瞬間スライム達がごちそうに早代わり、始のスライムを食べる生活が始まった。
それから数年後、農作物を荒らすスライムを食べて退治してくれる始をいつの間にか村人達は受け入れていた。しかし、この頃になると始は普通のスライムだけの食生活に飽きてしまい誰も口にしない様な物まで陰でこっそり食べていた・・・。数え切れない程のスライムを胃袋に収めてきたそんなある日の事、彼は食べたスライム達からとんでもない能力を幾つも手に入れていた事に気が付いた。
始はこの力を活かす為に町に移住すると、悪徳領主や商人達が不当に得た金品を奪う冒険者生活を始めるのだった・・・。
この作品はアルファポリスでも投稿しております。0クル
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運動神経抜群、人からものを頼まれると断れないお人好しな主人公・風間天士。
そんな彼がある日、偶然異世界へと転移をするが、そこで待っていたのは地球人とはまるでスペックが異なる異世界人達。
軽く走るだけで韋駄天扱い。発泡スチロールのような岩を砕けば剛力扱い。
そしてこの世界は争いが禁止された代わりにスポーツによって領土拡大を行う世界。
もはやチートなんて必要ない! 地球人のスペックだけで十分無双可能!
スポーツ最弱種族と呼ばれる『人族』の希望となるべく地球人・天士の無双が始まる!
※カクヨムと、アルファポリスにて同作品を公開しております。0クル
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辺境の村に住んでいた少年が強気な男の娘と冒険する話。
以前投稿していた「シロツメクサの契り」のリメイク作品です。
カクヨムでも投稿してます。
https://kakuyomu.jp/works/168173306513387278040クル
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「…………スロス? 呼吸がめんどくさいって人として、どうなのかしら?」
最強のメイガス『スロス』は世界で唯一の浮遊魔法の使い手。彼は浮遊魔法を極めし男、生きる事をめんどくさいと本気で思うスロスは、生活の全てに浮遊魔法を活用する。
彼はカロリーを消費したくないのだ。
コップを持ちたくないから飲み物を浮かせ、腕が疲れるから食べ物を浮かす。
挙げ句の果てには浮遊させた物体を自在に操って擦り合わせることなど、彼にとってはお手の物。
スロスはいつしか、彼自身を究極に甘やかせてくれる『怠惰スーツ』の開発を夢見るようになっていた。
だが現段階では彼の怠惰スーツは試作段階。
「……イラ。俺の研究が完成したんだ」
「……例のアホらしい研究のことかしら?」
「『究極・怠惰スーツ』が完成したんだよ。これで、ひったくりを捕まえてみようかなって」
本作品は最強のメイガスである主人公・スロスが相棒兼セクハラ対象のイラと共に様々な人々と出会う。その出会いが彼の悲願である『怠惰スーツの開発』に重要な素材を集める起点となっていく。
スロスは自身の悲願に向けて、彼が極めし『浮遊魔法』を駆使して彼の素材集めに立ちはだかる強敵たちと戦うことになる。
*10話からスロスの浮遊魔法が火を吹きます0クル
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