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侯爵家の養女セレストは星獣使いという特別な存在。
けれど周囲から疎まれ、大切な星獣を奪われたあげく、偽物だったと断罪され殺されてしまう。
目覚めるとなぜか十歳に戻っていた。もう搾取されるだけの人生はごめんだと、家を出る方法を模索する。未成年の貴族の令嬢が家の支配から逃れる方法――それは結婚だった――。
死に戻り前の記憶から、まもなく国の英雄であるフィル・ヘーゼルダインとの縁談が持ち上がることがわかっていた。十歳のセレストと立派な軍人であるフィル。一度目の世界で、不釣り合いな二人の縁談は成立しなかった。
二度目の世界。セレストは絶望的な未来を変えるために、フィルとの結婚を望み困惑する彼を説得することに……。
死に戻り令嬢×ツッコミ属性の将軍。仮初め結婚からはじまるやり直しもふもふファンタジーです。
216クル
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なっ、なんで!? なんでキスされてるの!?
前世ではまったくモテなかった僕の転生先は異世界だった
隙間術師の僕ことピトー・ネフェレスティアと、好き魔術師でキス魔な超絶美少女エリン・エバーナイツ
森で彼女に拾われてからの二年間は本当に幸せだった
ただキスをするだけの関係
それ以外の一切はなかったのだけれど、僕らは幸せだったのだ
そう、あの時までは
どっちが勝っても恨みっこなし
二年後、勝てば晴れて宮廷魔術師という王都大会の決勝で二人は相まみえる
あっけなくエリンの好き魔術にかかり、気付けば彼女とキスをしていた僕
しかし
「ん~、好き! 大好きよピトー? でも、キスはダメ! ふふふっ?」
「んんん....? なんか、色々こじれてない....?」
キスで彼女の気が緩んだ瞬間、ヤケクソ気味に発動させた未完成の隙間術が原因で、エリンの好き魔術は暴走
周囲を魅了してしまった挙げ句、逆に僕への『好き』が止まらなくなるというおかしな展開へ
キスだけは別の人としたくなる
そんなイカレたこじらせっぷりまで発揮したエリンは王様にキスをせがみ、二人仲良く王国追放という憂き目に
超がつくほど美少女で、超がつくほど抜群の知名度と好き魔術の影響で、どこへ行っても男たちが寄ってくるし付いてくる
モジモジと服の袖を引っ張ったり、上目遣いでギュ~と抱き付いたり、ときに可愛くツンデレになってみたりと、とにかく僕の気を引くのに必死なエリン
かと思えば、誰彼かまわずキスをせがんでしまう病的な側面を併せ持ってしまった、愛すべき彼女
「なんとかしないとヤバい....離れられない....離れたらきっと僕たちは終わってしまう....」
こうして、好き一色の彼女の魔術が強すぎてうまく入り込めない隙間術師と、僕のことが大好きなはずなのに、放っておけばすぐに他の男とキスをしようとしてしまうキス魔な彼女との、ハラハラドキドキの奇妙な恋愛生活が再び幕を開けたのであった
※大会あたりから急変予定
※ハッピーエンドをお約束
※ちょいエロ? 純愛です
※ざまぁは薄め0クル
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工藤幸人はIT系ブラック会社に勤務している三十歳の男性会社員。同期が次々とやめていくなか、幸人は終電を逃し、街中をさまよい歩いていた。
その最中、自動車事故の現場を目撃してしまう。その車中から、壮年の男性を救い出す。
警察の対応、そして事情聴取に応えふらふらになりつつも翌日、いつものように出社すると、企業の方にとある有名会社から連絡が来ていた。
その有名会社は、世界的に名前が響いている大企業TALOSであった。幸人が先日の事故で助け出したのは、TALOSの社長だったのだ。
TALOS本社に呼び出された幸人は、恐る恐るながら話を聞く。
社長が幸人に依頼してきたのは、自分がロシアに海外進出し、そこを生活拠点とするにあたり、幸人を娘たちの家庭教師兼お目付け役にしたい、というものだった。
1クル
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悪役令嬢に転生したのに、全く自由がないのですが?
勝手に動く悪役令嬢の中から、物語を見守るだけの存在。それが私の転生してからの毎日だった。そして時々訪れる自由は、短時間過ぎて残念ながら悪役令嬢チートを生かす間もない。
そんな私の毎日は、悪役令嬢の断罪と共に終わりを迎える。
目覚めた場所は地下牢……のはずが、フカフカのベッドだった。
そんな私の目の前にいたのは、攻略対象者ではない筆頭魔術師様で……。
断罪から始まる物語は、初対面のはずの筆頭魔術師様からの溺愛から始まるのだった。22クル
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新米教師の玄蕃シンイチは、ある時部屋に出てきた小さな小蜘蛛に困っていたお隣さんを助ける。
実はそのお隣さんは教え子の白宮このりであった。学校でも噂が立つほど、才色兼備のお嬢さまのこのりは、とある理由から1人暮らしを始めていたのだが、寂しさで心が折れそうになっていた。
そんなこのりを見て、シンイチは一緒にご飯を食うことを提案し、立ち上がらせる。
「だから、先生――。毎晩、うちでご飯を食べに来てくれませんか?」
教師と教え子という手前悩んだが、シンイチはOKしてしまう。
しかも最初はご飯を食べるだけだったが、このりのご飯は意外とおいしく、いつの間にか学校でもこのりとご飯を食べるようになってしまって……。
この物語は、教え子に胃袋を掴まれた新米教師のお話である。2クル
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【もう私は必要ありませんよね?】
私には2人の幼なじみがいる。一人は美しくて親切な伯爵令嬢。もう一人は笑顔が素敵で穏やかな伯爵令息。
その一方、私は貴族とは名ばかりのしがない男爵家出身だった。けれど2人は身分差に関係なく私に優しく接してくれるとても大切な存在であり、私は密かに彼に恋していた。
ある日のこと。病弱だった父が亡くなり、家を手放さなければならない
自体に陥る。幼い弟は父の知り合いに引き取られることになったが、私は住む場所を失ってしまう。
そんな矢先、幼なじみの彼に「一生、面倒をみてあげるから家においで」と声をかけられた。まるで夢のような誘いに、私は喜んで彼の元へ身を寄せることになったのだが――
※ 他サイトでも投稿中
途中まで鬱展開続きます(注意)528クル
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